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TOP > NEWS(過去の記事一覧) > 深田研ジオフォーラム2018(終了しました)

深田研ジオフォーラム2018(終了しました)[2018.06.16 | 育成事業]

 深田地質研究所では、地球に関する知識や技術を若手研究者や技術者に伝えるため、毎年1回ジオフォーラムを開催しております。本年は当研究所特別研究員の都司嘉宣氏を講師にお迎えして,長年に渡る先生の調査・研究の中から,各地に残る歴史地震の地質痕跡と数々の古文書の解読により明らかになった過去の地震津波の災害の実像について,津波研究者の視点からお話を頂きます.

テーマ: 地質痕跡と古文書から過去の地震津波の実像に迫る‐津波研究者は探偵である‐

◆講 師: 都司 嘉宣 氏(深田地質研究所 特別研究員)
◆日 時: 2018年6月16日(土)
10:00~16:00(受付開始9:30)
◆会 場: 深田地質研究所 研修ホール
◆定 員: 50名 【申込多数の場合は抽選】
◆参加費: 一般 5,000円 学生 1,000円
(資料代を含む)
◆申込期間: 5月16日(水)~5月30日(水)
◆抽選結果: 6月1日(金)までにお知らせ致します.
*当選者には詳細を別途通知致します.

◆講演概要(予定):
1 東日本大震災の震源分布と津波高分布
2 三陸を襲った津波の色
3 百人一首「末の松山」の和歌を辿る
4 北海道胆振・日高地方の津波とアイヌの口碑伝説
5 島根県江津市の江戸中期の津波記録
< 昼休み 12:00~13:00 >
6 和歌山県御坊市を襲った安政南海地震津波
7 琉球・八重山群島津波伝承と台湾原発問題
< コーヒーブレイク 14:20~14:40 >
8 高知県土佐清水市大岐の三嶋神社が語る歴史地震
9 マダガスカル島とソコトラ島の超巨大津波痕跡
10 津波に危険な集落形態

◆講師への質問:
申込み時に、事前質問を受付ます(40文字以内でご記入下さい)
質問内容は当日、参加者間で共有される予定です。

◆お申込み: 申込みの受付を終了しました(5/31木)

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