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会員及び寄附

寄附のお願い

 皆様には、日ごろから深田地質研究所の事業活動にご理解を賜り、感謝申し上げます。
 深田地質研究所では昭和29年の設立以来、「地質学や地球物理学等を基盤とする総合地球科学の研究、および環境、防災、建設等社会発展に係る科学・技術の研究、ならびにそれらの融合的な研究を進めることにより、複合的な地球システムへの理解を増進し、その研究等の活動を継承する専門家の教育・人材育成および研究助成・顕彰活動を行うとともに広範な国際交流を通して、これらの先進的成果を社会に広く普及せしめ、もって社会の持続的な発展に寄与すること」を目的として様々な事業*を行っています。そして、2011年(平成23年)4月より公益財団法人深田地質研究所として新たな歩みを始めました。
 現在、わが国では公益法人制度に関する大改革が進められています。これは、「民による公益の増進」の主意の下、ともすれば官に頼りがちな我が国の社会・経済システムの中で、積極的に民間非営利組織の健全な活動を促進させ拡大させることを目的とするものです。この新しい公益法人には、本質的な活動の公益性と事業を行うのに必要な経理的基盤と安定的な財務力が求められています。
 一方、国の新しい考え方としては、国民一人一人が「新しい公共」の担い手となるべきであるとの観点から、協働と連携や相応の寄附による社会貢献の必要性が強調されています。2019年末から始まった新型コロナ感染拡大は、世界中の活動を大きく変えました。深田地質研究所でも、活動にインターネットの活用を一層進め、研究成果も積極的に社会に発信する方向を目指しています。
 このような社会環境の変化する中、深田地質研究所がこれまで以上の公益目的事業活動を展開していくためには、皆様の強力なご支援とご協力が不可欠です。何卒ここで述べました主旨にご理解を賜り、深田地質研究所の公益事業活動に会員としてご参加下さるようお願い申し上げます。

公益財団法人 深田地質研究所
理事長 千木良 雅弘

お申し込み等の書類はこちらからお願いいたします。