■テーマ:暴れる気候と暴れない気候 ~人類は「予測不可能」な時代をどのように生き延びたか~
■講師:中川 毅 氏(立命館大学総合科学技術研究機構 教授)
■日時:2026年 1月 16日(金)15:00~16:30(14:30開場)
■会場:公益財団法人深田地質研究所 研修ホール(東京都文京区)&オンライン(Zoomウェビナー)
■定員:会場参加(50名)・オンライン参加(上限450名),申込先着順
■参加費:無料(要事前申込)
■CPD(継続教育)単位:「深田研談話会」はCPD(継続教育) 履修実績として申請できます(1.5単位)
■講演概要:地質学的な時間スケールで見たとき,「現代」とはどのような時代なのでしょう.氷期の地球は現代とはまるで似ていない,激しい変動が日常的に繰り返す世界でした.一方,氷期が終わってから現在までのおよそ1万年間の気候は,例外的に温暖で,そして安定しています.その1万年の間に,人類は農耕を開始し,文明を発展させてきました.しかし現代の地質学は,安定した時代が永遠には続かないことを示唆しています.去年までの常識が通用しなくなる「その日」は,いつ訪れるのでしょう.その時のために,人間は何をしておくべきなのでしょう.現代に突きつけられた課題の本当の意味について,最新の地質学の立場から考察します.
■申込方法:会場参加・オンライン参加ともに,ご参加には事前登録が必要です.下記のフォームに必要事項を入力し,送信してください.登録完了後,フォーム(Conference ER クラウド)より直ちに確認メールが自動送信されます.オンライン視聴のためのURLは,登録完了後,自動送信される確認メールに記載されています.
■申込フォーム:
■申込期間:2025年12月10日(水)〜2026年 1月13日(火)17時締切 ※募集人数に達し次第,締め切ります.