■テーマ:大地震はどのように発生するか.地質学と地震学の学際的立場からの考察
■講師:遠田晋次 氏(東北大学災害科学国際研究所 災害評価・低減研究分野 教授)
■日時:2025年 7月 11日(金)15:00~16:30(14:30開場)
■会場:公益財団法人深田地質研究所 研修ホール(東京都文京区)&オンライン(Zoomウェビナー)
■定員:会場参加(50名)・オンライン参加(上限450名),申込先着順
■参加費:無料(要事前申込)
■CPD(継続教育)単位:「深田研談話会」はCPD(継続教育) 履修実績として申請できます(1.5単位)
■講演概要:大地震や火山活動にともなう地殻・応力変動に地震活動はどう反応するのか.特に過去30年間,この応力-地震応答について多くの研究が行われてきました.群発地震,本震-余震,前震-本震-余震,双子地震,活動期と静穏期などは,その典型です.本講演では,活動シーケンスとしての能登半島地震,熊本地震の発生プロセスなどを例に,活断層研究と地震のトリガリング研究からみた断層近傍の地震活動の重要性,短期予測につながる視点,典型的な大地震の発生プロセスを紹介します.
■申込方法:会場参加・オンライン参加ともに,ご参加には事前登録が必要です.下記のフォームに必要事項を入力し,送信してください.登録完了後,フォーム(Conference ER クラウド)より直ちに確認メールが自動送信されます.オンライン視聴のためのURLは,登録完了後,自動送信される確認メールに記載されています.
■申込フォーム:
■申込期間:2025年6月6日(金)〜7月8日(火)17時締切 ※募集人数に達し次第,締め切ります.