■テーマ:海と陸から鬼界海底カルデラの実像に迫る-最新の探査技術から見えてきた縄文の巨大噴火-
■講師:鈴木桂子 氏(神戸大学 海洋底探査センター 客員教授)
■日時:2024年 7月 12日(金)15:00~16:30(14:30開場)
■会場:公益財団法人深田地質研究所 研修ホール(東京都文京区)
■定員:会場参加(30名)・オンライン参加(上限450名)、先着順
■参加費:無料(要事前申込)
■CPD(継続教育)単位:「深田研談話会」はCPD(継続教育) 履修実績として申請できます(1.5単位)
■講演概要:九州南方40kmに位置する鬼界カルデラは,2つの島がカルデラの北縁として海上に顔を出し,大部分は海底に没している海底カルデラです.7300年前には南九州の縄文人を一掃するような巨大噴火を起こしました.鬼界カルデラは松本唯一(1943)がその存在を明らかにして以来,陸上部分が主に調査されてきましたが,2016年以降,海底下の調査が始まりました.海と陸の調査から海底カルデラの成り立ち,海底下の構造,噴火現象,マグマ溜まりなどから鬼界カルデラの実像に迫ります.
■申込方法:会場参加・オンライン参加ともに,ご参加には事前登録が必要です.下記のフォームに必要事項を入力し,送信してください.登録完了後,フォーム(Conference ER クラウド)より直ちに確認メールが自動送信されます.ZoomにアクセスするためのURLなど,詳細については,開催の2日前までにメールでお知らせします.
■申込フォーム:
会場参加(受付を終了しました)
オンライン参加(受付を終了しました)
■申込期間:2024年 6月 7日(金)〜2024年 7月 5日(金)17時締切