メニュー

NEWS

 
TOP > NEWS(過去の記事一覧) > 第171回深田研談話会(終了しました)

第171回深田研談話会(終了しました)[2016.04.15 | 普及事業]

テーマ: 関東平野と長周期地震動リスク

◆講 師: 古村 孝志 氏
(東京大学 地震研究所 教授)
◆日 時: 2016年4月15日(金)
15:00~17:00 【開場14:30】
◆会 場: 深田地質研究所 研修ホール
◆定 員: 80名(先着順)
◆参加費: 無 料
◆講演概要:
大地震が発生すると、小刻みに揺れる短周期の地震動に加え、周期が数秒を超える長周期の地震動が生まれる。長周期地震動は、関東のような深い堆積平野で強く増幅されるとともに、堆積層に閉じ込められるように長く続き残るため、超高層ビルや大型石油タンクが共振を起こして大きく長く揺すられ、被害の原因となる。近年の大地震そして将来の南海トラフ地震で想定される長周期地震動とその対応について、地震観測データ解析とコンピュータシミュレーションから考える。

◆お申込み:定員に達しましたので申込を締切ました。