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TOP > NEWS(過去の記事一覧) > 第168回深田研談話会のお知らせ(終了しました)

第168回深田研談話会のお知らせ(終了しました)[2015.11.20 | 普及事業]

テーマ:内陸地震はなぜ起こるのか?

◆講 師: 飯尾 能久 氏
(京都大学防災研究所 教授, 地震予知研究センター長)
◆日 時: 2015年11月20日(金)
15:00~17:00 【開場14:30】
◆会 場: 深田地質研究所 研修ホール
◆定 員: 80名(先着順)
◆参加費: 無 料
◆講演概要:
海洋プレートの沈み込みにより内陸のプレートが圧縮されて、内陸地震が発生するとなんとなく考えられていた。しかし、海溝型の巨大地 震により内陸の歪みは時々解放されるため、内陸のプレートを単純な弾性板と見なす限りは、内陸の断層に加わる応力を長期間にわたって増加させることは出来ない。内陸のプレート内の非弾静的な変形を考える必要があり、下部地殻のやわらかい領域の役割が重要である。
◆お申込み:定員に達したため、申込みを締め切りました。